手術が必要な場合とそうでない場合

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手術をご提案するタイミング

痔の状態に応じて適切にご提案します

痔の状態に応じて適切にご提案します

痔(いぼ痔・切れ痔・あな痔)でお悩みの方へ手術をご提案するタイミングは、お一人おひとりで異なります。
ただし、痔の種類それぞれに手術が適応となるタイミングがありますので、そうした時にはまずは手術をご案内して、実際に受けられるかどうか患者様とよく相談するようにしております。

いぼ痔(痔核)の場合

いぼ痔(痔核)は「内痔核(ないじかく)」と「外痔核(がいじかく)」に分けられ、内痔核はさらに症状の程度に応じて第Ⅰ~Ⅳ度に分類されます。
通常、第Ⅲ度以上の場合には手術が適応となります。

外痔核の場合、基本的には手術なしで治癒させることが可能です。
ただし、血栓が大きい場合などには局所麻酔を実施した後、摘出手術を行う場合があります。

切れ痔(裂肛)の場合

排便時に強い痛みがあり、それが長期間続いて日常生活に支障を来すような場合には、手術をご提案します。
切れ痔(裂肛)は内肛門括約筋の緊張が強くなることで起こりますので、手術で内肛門括約筋の一部を切開し、強まった緊張を取って元の状態に戻します。

あな痔(痔瘻)の場合

あな痔(痔瘻)を根治するには病気の原因である肛門腺とトンネルを除去する手術が必要です。
手術後、60%程度の方が最初の排便から痛みがなくなり、4~5週間程度で治癒されています。

ただし、必ずしも手術が必要になるというわけではなく、肛門周囲膿瘍を切開して排膿した方のうち、何も症状が起こらない方も70%程度いらっしゃいます。

「手術のタイミング」は患者様が決めること

痔は命に関わる病気ではなく、手術はあくまでつらい症状を取り除くために行われます。
ですので、いつどのタイミングで手術を受けるかは患者様が決められることで、こちらから無理におすすめしたりはしません。
「すぐに手術をすすめられるのでは…」とご心配なさらずに、お気軽に当院へご相談ください。

「スカッと治したい!」と思った時がベストタイミング

急いで手術を決めたり、主治医を決めたりする必要はありません。
「この先生のところで、きちんと治したい」と思われた時が、手術のベストタイミングです。
病気の状態や治療方法の説明に納得でき、「この先生なら任せられる」と思えるまでは、無理に治療を前へ進める必要はありませんし、別の医療機関に相談しても良いでしょう。

病気や治療に関する知識が不足していたとしても、患者様にはその医師・医療機関・治療方法が自分に合うかどうかを正しく判断できる力が備わっています。

それを上手に活用して、是非、ご自身に一番合う医師・医療機関・治療方法を見つけられるようにしてください。

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